このレビューはネタバレを含みます▼
8巻まで。すっごく楽しんで感情移入しながら真剣に読んでいるんですよ。いつかのあとがきにハッピーエンドじゃなくていいと思っているとあり、ちょっと嫌な予感はしていました。作者さんはご都合主義の少女漫画極道モノになるのを避けたいのかもしれない。でも志貴が死ぬなんてあり得ない。ご都合主義ばかりの作品は確かにシラけてしまうけど、志貴まで死ぬ必要あったかな。志貴が死ぬならもう先がどうなろうとどうでもいい。志貴には絶対に幸せになってほしかった。こんな思いするなら最初から読まなければ良かった。ツラい立ち直れない。
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大悟の時もそうだったけど、その人の希望溢れる話を集中的に描いて最大限幸せ祈ったピークに死なせる手法はタチ悪すぎ。
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実は志貴死んでないんじゃ?大悟に比べてあっさりし過ぎてるしって僅かなカケラのような希望を持ってるけどあと1巻で完結となると物凄い詰め詰めに描かないと終われなさそうだから、やっぱり志貴の死も巻きで描いただけなのかな。
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大和が預かってた絵本。これも伏線?大和も死ぬけど澪が絵本抱きしめて私1人じゃないとか言って終了?まさかね…