このレビューはネタバレを含みます▼
1巻1巻は短いけど、なかなか読み応えがありました。始まりは捕虜として戦場の慰み者だと思い込んでいたリュシアンが、それでも第三王子のために必死に抵抗しつつレナルドに抱かれる様はちょっとキツかったのですが…。レナルドサイドでほぼ一目惚れだったことが分かり、それからはニヤニヤして読んでいました。
が、2巻で純粋で優しい人柄だと思っていた第三王子が闇堕ちしかかったり、レナルドが戦場でケガを負ったりでヒヤリとしましたが、ハッピーエンドで良かった!!リュシアンは第三王子のことを好きなのかと思ってたけど、単純に主として慕っていただけだったのも良かった~