監禁された無垢な花 黒龍に攫われて
」のレビュー

監禁された無垢な花 黒龍に攫われて

今井茶環/旭炬

不憫受け

ネタバレ
2023年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめて読む作者さんです。5歳で母と死に別れてから本邸とは離れた所にある書庫で一人ぼっちで17年間を過ごし、食べ物も満足に与えられず、餓死ギリギリで生きているメチャクチャ不憫な受けでした。冒頭で攻めと出会い、攻めが一目惚れ。はじめての一目惚れに攻めも動揺しているのでしょうが、いきなり押し倒すのはどうなの?(笑)前半は迷走した攻めでしたが、受けに想いが伝わって良かった。ラストが駆け足で割とあっさり終わったのが残念だったかなと思いました。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!