このレビューはネタバレを含みます▼
まず作家さんの画力が高いから、殺陣のシーンも花魁のシーンもどちらもキレイで見やすい！主人公の二人が美男美女で、ギャグ画になっても雰囲気が壊れずにかわいいのが好き。
最初は殺人シーン連続で狂気の進平さん(ちょっと愛が重いけど幸せにするよのシーンの目)が怖かったけど、紗都子を好きになって見せる仕草や行動にキュンとくる！他の男に触らせたくないって手を拭いたり、手術痕のことで落ち込まないよう励まそうとしたり、蛍を必死に集めてきて汗だくだったり、ただ抱きしめて幸せって言ったり。結婚相手を全員殺して自分と結婚するしかないってヤンデレの極みで恐怖でしかないのに、向けられる愛情の大きさにキュンとしちゃう自分はもう沼に落ちました（笑）
単話でも読めるけど、単行本でまとめ読みできるのと表紙裏とかおまけも好きでこっちで買ったけど発売日がずっと先なのが難点。続きが気になりすぎて単話の無料試し読みでは足りない〜😩
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