冤罪悪女はラスボス王子の寵愛から逃れたい【タテヨミ】
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冤罪悪女はラスボス王子の寵愛から逃れたい【タテヨミ】

はしべトヲル

なかなか

ネタバレ
2024年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話が深そうです。
最初から宰相による謀略から始まり、急展開。
物語の悪役王子が一癖も二癖もあり
ヒロインの令嬢が強くも優しくも、一度断罪されたせいで弱さもある。
腹黒宰相は相当拗らせているし、自称悪役王子の元婚約者候補(候補程度であの思い込みぶり)はのちのち盛大にやらかしそうですね。
拗らせ怖い。
貴族派閥とクーデターの発生が作中の原作と変わってもどうなる(別の形で発生するのか消えた)のか、気になります。

歴史的背景についても、はじめから幻想種や神などによる建国ではなく、公国の集合体である王国が故の三大公爵家のパワーバランスなど、多すぎず少なすぎず要点がわかりやすい構成になっています。
脚本の方うまいなと思います。
わたしのようなバカでも楽しめます。
課金してよかった。
続きをお待ちしております。

年明け早々に気になるお話に出会えて幸いです。

悪役王子と令嬢のラブもじわじわと生まれるか?な?
いろいろ同時進行してて、好きなお話です。
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