生贄第二皇女の困惑 ~人質の姫君、敵国で知の才媛として大歓迎を受ける~
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生贄第二皇女の困惑 ~人質の姫君、敵国で知の才媛として大歓迎を受ける~

水谷悠珠・かえで透/真波潜/さくらもち

絵柄が可愛らしい♪

ネタバレ
2024年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 知的な皇女が自国では蔑まれているのが不思議な感じでしたが、女性は美しく社交的であれみたいな中で異質な存在=ぞんざいに扱われる設定で、敵国に嫁いだら逆にその頭脳で重宝される・・・的な、まさにタイトル通りな内容です(^^
絵柄が可愛らしいので若干重厚感には欠けるのですが・・・・でも衣装や背景は結構凝っててステキでした!メイド服もめっちゃ可愛いから、ソレ系のファンタジーなお話も合いそう✨

正直ね・・私は結婚相手の正統派なアグリア(ゴレンジャーで言うとレッドみたいな・・例えが古いですが(^^;)よりも、褐色系のバルク卿やガーシュのような濃いめのキャラのほうが魅力的に見えました・・・とにかくイケメンパラダイスで眼福です♪
ラブよりかは、主人公:クレアの知識の豊富さで嫁ぎ先の国を豊かにしていく・・・っていうのと、自国とは違って周りが温かく迎え入れてくれて、必要としてくれて、精神的にも癒されていく・・的なお話しがメインかなと思いますが、逆にラブメインじゃないところが面白いです♪
ちなみに、色んな知識はありますが転生系ではないです、ハイ(^^

2巻まで読んでのレビューになりますが、ソコでお話がひと段落してしまっているので3巻を購入する勢いがちょっと萎えてしまい・・・3巻に繋がる「何か」が無かったので微妙な感じです・・・
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