ロマンチック・ラメント
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ロマンチック・ラメント

左藤さなゆき

運命に負けない純愛

ネタバレ
2024年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻読了。1巻では攻めの運命君、2巻では受けの運命君登場。
劇場タイプのノリにちょっとついていけませんでした。牽制のためとはいえ、大学のカフェ?で人もまあまあいる中でまず机は蹴ったらダメだし、床に零れたコーヒー誰が拭くんだろうとか気になりまくりました。
ゼミの教授が受に文句言うところでは(まあ教授のいうこともわかるな…)なんて思ってたら次の瞬間、教授が運命君に犯罪呼ばわりされていてたまげました。教授も言いすぎだけどおまいう〜?!というか攻めの指導教授をそんな役回りにするとは…今後の攻めの学生生活大丈夫か?となんだかよくわからない心配をしてしまいました。ちらっと見たスピンオフでは今回の主人公達は順調に結婚→出産とすすんでいくらしいので、まあ大丈夫だったのでしょう。お互いしか見えない純愛推しの方はハマると思います。
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