渇欲スキャンダル
」のレビュー

渇欲スキャンダル

倉橋蝶子

面白かった

ネタバレ
2024年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 215p、全表題作+描き下ろし+あとがき+初期ラフ画。
お互いにβだと偽っていたが香りに誘発されて番ってしまう。ストーリーは何となく展開が読めてしまうものだったが
わかっていてもとても楽しめた。相手のことを想うがあまり嘘をつき続けることが苦しくなる様は上手に心の変化を描かれていて無理な展開がなく最後まで面白かった。スピンオフを読む前に積んでいた本編を読了。スピンオフも楽しみだ。
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