寄越す犬、めくる夜 分冊版
」のレビュー

寄越す犬、めくる夜 分冊版

のばらあいこ

理解不能

2024年1月18日
このコミックを、ハッピーエンドと解釈する人が
私には理解できない。

新谷がク○ソ過ぎて笑うことも出来ない。
須藤…歪んだには、それなりの理由があるのかも知れないが、大人になってからは自由に好き勝手してる。
菊池くんも辛い人生だったのを
新谷に、新谷の家族に出会って前向き生きてる。
須藤は辛い人生でも、他人にも辛い人生を与えてる。
特に菊池くんに対しては土下座レベル!!!
許して?会ってもらえただけでも感謝しないといけない位だ。

作者さんの中で
これは菊池くんが幸せな結末だったのでしょうか?
癖を非難するつもりはない。
が、人間「本能」だけでは生きられない。
特に性別問わずパートナーが居るなら
相手ありきでの行動は当然。
思いやる気持ちが持てないなら
同じ考えの人ばかりでつるめばいい。

須藤と新谷のクズ2人をくっつけて
他の人に溺愛され、幸せを掴む笑顔の菊池君と何年か後に再会し、手放してしまった事を後悔する新谷とかのワンパタ内容の方が、まだ納得出来た。
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