このレビューはネタバレを含みます▼
6巻まで読了。1巻196p、2巻196p、3巻188p、4巻196p、5巻212p、6巻196p。タイトルの「パンツ」のインパクトは強く1巻のバラエティ豊かなおパンツにも目を奪われたがそれ以後は特にパンツエピソードは強くはない。それよりも登場するキャラがみんな良い。お父さんの誠さんの当初の固定観念は今の時代48歳という年齢にはちょっとそぐわないようにも思えたが歩み寄る姿がとても良い。ひとつ歯車が回り始めると他のキャラも同様に回りはじめて一人一人の持つ悩みや感情の持って行き方が頷ける。相手を理解しようとする姿が良いんだな。シリアスではなくコメディ。でもコメディだけの話ではない。次巻はどうなるかな。