このレビューはネタバレを含みます▼
Twitterでサンプルを見て、｢タレ目でほんわかした組の首領｣にグッときて即購入。
執着心ありの一途君が、あの手この手を使って傍に居ようとする反面、自分に向けられた好意に気づかない（気づいているが本気だと思ってない？）首領さんは、受け入れつつもいつかの為に距離を置こうとする。なんやかんやあって、首領の勘違いから熱々な関係に。
と、あらすじは置いといて、この本を買うきっかけになった首領さん、｢タレ目無気力ほんわかした年上でいて、やる時はしっかりやる｣、ギャップ萌えというかなんというか。普段はやる気無さそうにしつつ構ってほしそうにしている、けど最後の方の、恋に気づいてからの積極的な所、特に体を重ねる時に見られる大人な表情が堪らなく好き。普段はおとなしく無気力に見えるけど、戦闘シーンとか濡れ場では急にかっこよく(？)余裕がありそうに見えるというか、なんというか。そんなタレ目が好きです。
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