昼は草食、夜はケダモノな彼に溺愛されてます。【単話売】
」のレビュー

昼は草食、夜はケダモノな彼に溺愛されてます。【単話売】

芳村かなみ

やや不自然なストーリー展開

ネタバレ
2024年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料分で1冊読みました。
幼馴染みのヒロインとヒーロー。ヒーローは学生の頃から小説を書いてはヒロインに一番最初に読んでもらうという仲でした。大人になってもその関係は変わらず小説家と担当者として続いていました。ある日小説の記念パーティーでヒロインが上司に嫌味を言われてしまいます。ヒーローがそれを庇うようにして2人でパーティーを抜け出します。それから2人で飲み直そうという展開になり向かった先が実はハプバーで…。という感じのストーリーでした。
ヒロインはハプバーとは知らなかった様子で多分ヒーローもそれに気付いていたはずなのに何故か個室に連れ込み一線を越えるか越えないか…の所まで1巻で読めましたがここの描写が不自然だなと思いました。ヒーローがハプバーだと解っていて誘ったんだろう?というようなことをヒロインに聞いていますがヒロインが知らなかったことに気付いてて止めなかったんじゃないの?ってなりました。
あわよくばとヒーローは思っていたという事なんでしょうかね…。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!