ロングピリオド【単行本版】
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ロングピリオド【単行本版】

古矢渚

遠回りだけどそれが良い

ネタバレ
2024年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 古矢先生ならではモダモダ感を堪能できました。幼馴染み二人が本当はお互いしか見えていないのに、なかなか素直になれずに遠回りするけど、その過程が丁寧に描かれていて胸に染みます。何でもできてしまう弟をもって、本当は大切なのにやるせなくて、お兄ちゃんも辛かったよね…やっと気持ちを吐き出せた一哉君に涙が出ました。いつもの古矢先生節なのでこれだけでも大満足ではあるのですが、その後の二人を見せてください~!!
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