にぶんのいち夫婦【分冊版】
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にぶんのいち夫婦【分冊版】

黒沢明世/夏川ゆきの

現代版〜王子様とお姫様

2024年1月22日
ストーリー序盤は、文が『よくいるちょっとだけ重い女性』和真が『女性の外見に飛び付く浅い男性が、結婚してからうまくいかないよくあるパターン』…と思いきや、読み進めると段々と2人やその周りの人々の人格が明るみに出ていく。気がついたら23冊まで読んでしまいました。今の私自身には縁のない悩みでも、まるで現実を生きているように読みました。しかし、和真と樋口くんみたいな男性に守られて生きる文は、女性の本能としては安心度120%!何も心配すること無いじゃん!!純白と漆黒の王子様から脇を固められているんですよ。こんな事あり得るのか〜笑。良いなー😄
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