この恋を星には願わない
」のレビュー

この恋を星には願わない

紫のあ

静かなのに激しい。胸が苦しくなる

ネタバレ
2024年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染の冬葵と瑛莉と京。
いつの頃からか瑛莉に恋心を抱きつつ、一番の友達である為に気持ちを押し殺す冬葵。
3人の中に男性の幼馴染が混じっていた事で大きな変化が。
京が瑛莉に告白し付き合うことになり、妹分の冬葵が二人を応援するのが切なくていじらしくて、つら過ぎる。
好きでたまらないの二人を応援するだけでなく、見たくない場面まで目にして。

冬葵が高校生の時にお互いの淋しさを紛らわす為に付き合った先輩と再会し付き合うことに。瑛莉を好きな事を知っている先輩が瑛莉を煽って揺さぶる。

関係が3人から4人になって、余計に複雑に。
瑛莉ちゃんの同性に好かれない、浮いちゃう感じ凄く表現されていると思う。
けど、瑛莉ちゃんは冬葵を大好きで居てくれて優しくて、他の人とは上手く行かなくても、冬葵にとっては愛しいと思わずには居られない、守ってあげたい存在なのだろう。

儚い絵柄がお話に合っています。

最終話まで読了。
本当に素晴らしかった。
心をえぐられるような、今まで読んだ漫画の中でも一番と言うくらい、苦しい告白。激しく揺さぶられた。
強く頼れる瑛莉ちゃんに戻ったのも、冬葵が泣き虫に戻ったのも良かった。

一話目の「ハッピーエンド」か「バッドエンド」か分からない所から始まって、綺麗に繋がった、最後まで最高に美しく儚く優しいストーリーでした。
紫のあ先生、お疲れ様でした。
ありがとうございました?
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