無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝 ~前世拾った子供が皇帝になっていました~
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無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝 ~前世拾った子供が皇帝になっていました~

押川いい/ベキオ/藤未都也

ハムちゃん! パーイ!

ネタバレ
2024年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻無料だったので、読んでみました。
冷酷皇帝・アレクセイ(ハム)×令嬢・エレオノーラ(パイ)
皇后による暗殺で命を落としつつも生き返った王子アレクセイが魔の森で出会ったパイと穏やかな時を過ごすも迎えに来た騎士団にパイが化け物と思われ問答無用に殺害。「守れなかったのは力がなかったから」と指摘されて己の無力さと騎士団への憎悪にぶちギレたアレクセイが冷酷皇帝へと変貌。一方、令嬢へと生まれ変わったパイことエレオノーラは家族に邪魔者扱いされ、前世の訛りが抜けない状態でひっそり暮らしていたが、アレクセイの妃選びで夜会に登城。アレクセイとハムパイ語りをして何やら思うことがあったアレクセイに再度城に呼び出されたのだった…な1巻。
当時の騎士団長と宰相に殺意増し増し。まあ宰相代わってたから、当然二人とも粛清されただろうよ。次期皇帝に憎悪向けられてなんであんなに平然としてられたんだか不思議。騎士団長にいたっては謝りもしないし。訛りはやっぱり癒される。神様出てこないが生まれ変わらせてくれてありがとう(泣)エレオノーラとの会話でアレクセイの瞳がキラキラしたの胸がキュンした。2巻でアクシデントがないことを祈りたい。続きが気になりました。
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