こないでコウノトリ【単話版】
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こないでコウノトリ【単話版】

たかせうみ

単話33話までの感想。

ネタバレ
2024年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作者さんで、なんとなく検索していたらたまたま見つけてタイトルで気になり読んでみた。
タイトル通り、妻が母親と妹を出産で亡くしてるから、結婚5年目でもなかなか子供が欲しい気持ちになれない妻と、旦那の雅之は両親から「子供はまだか?!」と、単純に孫が楽しみ~では無い、何か意図がある意味での子供催促をずっとされてる旦那だから、旦那としても重圧と少しは父になりたい!と言う純粋な願望があるから、ヒロインと衝突しだしてしまう。
そこにやはり雅之に近寄る怪しげな女の影。
会社の上司の野川。
この野川はバツイチ子持ちで、企みを持って雅之に近寄る。雅之も「子供」という様々なプレッシャーから野川にアドバイスや相談をしたりで2人で会っていたりと、バカです。
どこかの似たような作品と内容が同じで、野川の息子に雅之に「パパ」と呼ばせたりと。それが妻にバレたり。
このヒロインも個人的には嫌いです。
頑なに「子供欲しくない」とか言ってるけど、子供欲しくない理由もすれ違いだしてから初めて雅之に話してたから、雅之としては寝耳に水。それは雅之としてもショックだと思いました。なのでどっちもどっち。33話では今まで手懐けていたはずの雅之が野川と距離を置きだしたから今度はとうとう妻にターゲットを絞ってとうとう自宅にまで押しかけてるとこで終わったのでどうなるのかな。
初期設定の「こないでコウノトリ」とは今では少しズレてきてるような気もするしイライラ半端ないけれど、もう少し読んでみよう。
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