二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします
音楽の本質、音楽の力を感じられた作品





講談社のアプリでも先読みする程、気に入りました。珍しい題材の漫画だと思います。
主人公はタイトルの通り選ばれない歌姫で冷遇される事はありますが、歌や楽器を用いて主人公自らの努力と力量で周囲の人を魅了し巻き込んで行く様子がとても素敵です。音楽の力、音楽の本質ってこういうことだよね、と思いました。主人公が指揮した騎士の音楽隊も凄い格好良かったです。
なんで領主様はあんな頭の軽そうな巫女姫を望んだのかな?ご利益ありそうだからでしょうか?主人公の方が草の根根性の力強い祝福を授けてくれそうな気がします。
ちなみに続きが気になって、原作のweb版小説も覗きましたが……うーん明言は避けますが、題材がとても良いので、よい方にコミカライズ担当してもらって良かったなと思いました。

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ミケ さん
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たま さん
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