愛という存在を意識して

ネタバレ

2024年2月5日

このレビューはネタバレを含みます▼ すれ違う二人の様子を見ていくと、いろいろな発見があります。自分なりにこの作品を解釈するならば、生きていく上で人を愛する心はもちろん必要であるけれども、その心があまりに重すぎるとむしろ先に進めない場合もあるということに、気づかされるストーリーでした。イーサンの様子から「塩対応」という表現がされていますが、このような態度になったのにはちゃんとした理由があるようで、アナスタシアには是非とも彼の全てを受け止めてもらいたいと思いました。

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くもくもさん

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