このレビューはネタバレを含みます▼
●幼馴染再会もの。攻めの財前くんがすごく良い！光属性の救世主！受けの一条が儚げ美人で不憫で、今までの環境が劣悪で…財前くんだって一条の事情を聞いて辛いはずなのに、すごい行動力で一条を引っ張り出す。まだ問題は解決していないから、これからの展開もドキドキ楽しみ。
財前くん頭も切れるし優しいし誠実で非の打ち所がない。見た目もかっこいいし、個人的に前髪下ろしたり上げたりのバージョンが見られるの嬉しい。
あと財前くんの側近？の天馬さんも良い人で財前くん・天馬さんコンビ好き。
●一条が身売りをしているので、他の人との情事があったような描写がチラッとあるけど、ガッツリは描かれていない。
●「ご主人様は王子がお好き」の二人もチラッと出てくる。ご主人様〜の時の一条は嫌な役回りだったけど、こちらでは可哀想過ぎて早く救ってあげたい😢
●財前くんと一条の関係はまだキスもなく、これからという感じ。財前くんだから安心だけど、自分を汚れたものと思っている一条の心を溶かして大切にして欲しい。
●1巻も2巻も表題作の他に「初恋グリッター」という小柄で女の子みたいな色素薄い系攻め×褐色の黒髪受けの高校生同級生ものの話が入ってる。
見た目的に攻め受け逆っぽいギャップがある話。こちらのお話は1巻2巻両方にHあり。
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