アルテ
」のレビュー

アルテ

大久保圭

綺麗事ではない

2024年2月6日
綺麗事ではない。
今の時代のように平和で、何とかなるような、幸せな事すら幸せと感じられないような飽和した贅沢な今の日本人だからこそ読む意味がある。
アルテもレオも、他の皆も、いつだって必死になった者が立ち上がり続けて登りきれる。
それに、人の心は大切な物だって思える作品。アルテの人柄が回りを動かしてる。
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