中々描き出すのが難しいものを描いてる

2024年2月8日

太一君が少しずつ人間らしさというか、社会性を獲得していくさまが、とても好い。太一君変わってるんだけど、他者を批判しない独特のニュートラルな視点で、状況や人を見て、はるちゃんに寄り添おうとしてるのが好感。自分の愛情が執着に近いものだと自覚してるとこもすごい。そんな彼が順調に育ってるのは、やっぱりはるちゃんが只者ではないおかげなのかな。溺愛って狂気と背中合わせなんだなあ。興味深い。

違反を報告する

いいねしたユーザ2人

pulp さん

(女性/50代) 総レビュー数：130件
marik さん

(女性/40代) 総レビュー数：0件

レビューをシェアしよう！