銀河にひとり 野ばらのきみ
」のレビュー

銀河にひとり 野ばらのきみ

三池ろむこ

ピュア、優しく愛しい。読み心地が良い〜。

2024年2月11日
202ページ、1冊表題作y。

絵も柔らかなきれいめで、雰囲気が優しい。
冒頭で田舎暮らしの主人公が幼い頃に祖父から、満天の星空の中でたった一つの星のような相手に出会う、という話を聞きますがそんなお話です。

少し幼さの残る淡々とした晶が、少しずつ表情豊かになっていくのにほっこりする。。
同居の人たちも皆んないい人。

晶ができるきっかけというか、オーナーさんの相棒が気になりました。
前作でもあるのかな〜?と探してみたけど無さそう?

ほぼプラトニックに近いですがお話が良くて気になりません。
BLを読み慣れていない方でも安心して読めます。

〈描き下ろし〉
それからこれから10p+あとがき1p+電子限定カラーイラスト1p。
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