運命だけどあいいれない【単行本版】
」のレビュー

運命だけどあいいれない【単行本版】

永条エイ

満足

ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL王道の同僚もので、話の筋が何となく読めるものの、画がキレイ過ぎて思わず購入。攻めとノンケの受けのそれぞれの心情や日常のやりとりが丁寧に描かれていて、あっという間に引き込まれました。普段は攻めに敵対心むき出しの受けが、エッチする時の甘い表情と素直さよ。ズキューン!さらに気に入ったのは、受けの素直な気持ちを聞いて、うれしい時の攻めの表情。普段が無表情なだけに、少し口角を上げた明るい顔に、見惚れました。きっかけは何であれ、お互いに自分をさらけ出せる相手に巡り合う、まさに運命。カラダは最初からあいいれていましたが、ココロも次第にあいいれるので、最後まで安心して読んでください。
攻めが描いたネコの画、私も落ち込んだ時に見ようっと。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!