そこそこ





2024年2月16日
読めるけど。それなりにストーリーとかも面白いけれど。何が難点かというと描写というかナレーション的な文章の主語が微妙にブレブレなところ。はたからそれをみている人間的な立ち位置ならば「といわれている」はアリだが、すべてを理解した神的な立ち位置ならばこういうものと断言できる。で、それが混在している。しかもナレーションに考察的な解釈が入るんだよね。そのため没入感を損ねて、微妙に全体的に読みにくい文章になっている。
ただまあそういうものだと思えば、読める。というわけで、作品としてはそれなり、そこそこというところだと思う。全体的にそういう文章に難がある以外はそこまで欠点は無いかなあというところ。ただそこまでスゴイ長所もなく、無難に読めるという感じかな。
ただまあそういうものだと思えば、読める。というわけで、作品としてはそれなり、そこそこというところだと思う。全体的にそういう文章に難がある以外はそこまで欠点は無いかなあというところ。ただそこまでスゴイ長所もなく、無難に読めるという感じかな。

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ひき さん
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