このレビューはネタバレを含みます▼
作品タイトルからお察しの通り、溺愛執着攻めだ〜!!
受けこと拓海の前では猫かぶりの優しい後輩だけど、それ以外の拓海の周りの人間には敵意むき出しです。猫かぶりで隠す攻めこと慧と、気付かない(見ないフリしてる?)拓海ですが、そんなふたりの関係が変わっていく様子が描かれてます。序盤の電子レンジのくだりの末永の発言から慧やばいやつ説が確定するんですけど、最終的にはそんなやばいやつを挑発?誘導?するという拓海のやばさがでてきて、やっぱやばいやつと結ばれるやつは同じくらいやばいか底なしの天然くらいだよな…!お似合いだぜまったく〜!てなります。なりますよね?
つめの先まで、ということで爪切りプレイあります。10年以上片思いを拗らせてた慧には100個やりたいことリストがあって、きっとまだまだマニアックなプレイがあるんだろうな〜と思うと滾ります。ドン引き拒否しつつも慧のおねだりに絆されて流されて許す拓海が見えます…。一生やってくれ…!末永と湊がその惚気を聞かされてくれ!