このレビューはネタバレを含みます▼
田舎が嫌で大学入学を機に東京に出てきたアズマ、そこへ声を掛けてきた同じ1年生の京太郎、それに京太郎の幼馴染みであるミヤコ…と+αのお話。
最初は京太郎を巡っていがみ合っていたふたりですが、共に過ごしているうちに互いのいい所が見えてきて…。
少しずつ変化していく2人の心理描写が分かりやすく、テンポもよくてとても楽しめました◎
そして大学初日には運命は動き出していたのですね(笑)
個人的には小冊子のカバーラフ(没案 採用案)を9ページも入れるなら、その分軽く何か描いて欲しかったなあ。ヨクバリw
だけどふたりの初えっちが見られたのはよかったです。スッキリ~
アズマがめっちゃいい奴だし関西のノリで引っ張ってっくれるので、一冊通して満足感半端なかったです◎オモロイヨー!
(総228ページ)