ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~
麻生羽呂/高田康太郎
苦手なゾンビ漫画だけど読みやすい&楽しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼
パワープッシュ作品に選ばれていなければ絶対に自分では手を出さなかったであろう苦手なゾンビ漫画ですが、本作はスリリングさとちょっぴりの切なさととたっぷりのコミカルさが良いバランスでMIXされていて、私でも読みやすかったし楽しむことができました。
ブラック企業で働いていてまさにゾンビ状態だった主人公のアキラが、ゾンビが街に増殖した事により会社にいかなくて良くなった途端、表情も思考回路もポジティブでイキイキし始めるのがなんとも皮肉めいているけど現代社会の闇を描き出しているようで クスッとさせられましたね〜。社畜時代と打って変わってパワフルで行動力に溢れたアキラはおバカなのだけど実に魅力的で、応援したくなります。「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を達成していく過程で出会った仲間たちと 最後までゾンビになることなくリストをコンプリートしてほしいし、ラストには明るい未来が待っていることを期待したいです。
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