こっそり妖精と会話していたら極上王太子の愛され妃になりました~真摯な殿下は溺甘で熱烈です!?~
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こっそり妖精と会話していたら極上王太子の愛され妃になりました~真摯な殿下は溺甘で熱烈です!?~

熊野まゆ/史歩

うーん……

ネタバレ
2024年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妖精が見えるヒロインと、そんなヒロインを見初めた王太子のお話。
浅い設定と、早過ぎる場面転換と、妖精のいる世界というファンタジー設定が相まって、お花畑感が拭えませんでした。
ここまでホンワカした感じなら、徹底して若年層向けの内容にして、濡れ場をなくした方が良いかも知れません。
貴族の娘が「会いたくない」と言っているのに、誰も止めず簡単に男を部屋に入れたり、王太子の妃になったのに軽々と男が接触出来たり、簡単に誘拐されたりと、いくらお話を面白くする為とはいえ、庶民の家並みに警備が手薄い(笑)
護衛を付けるとか、王族には申請しないと会えないとかは普通なのでは?
もっと警備を強固にしないと、ヒロインはこの先、何度も襲われてまともには暮らせなさそう、と心配になりました。
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