このレビューはネタバレを含みます▼
高校3年生で生徒会長のマツリと、日本史教師25才虎児の話!森キヨウさんは「恋の仕方を教えてよ」や上司若返りなど好きで、新刊嬉しくて買っちゃいました〜!爽やかでサクっと楽しく読めました!何事にも執着心を持てないマツリが初めて興味を惹かれたのが虎児で、マツリの友達や虎児の職員仲間などの人間模様も描かれて、終始楽しく読める感じ。ちょっとサクッとし過ぎてるかな、も少し深く読みたいな、と思って、もしかして続くのかな?と見返したら1巻完結ってあるな。スピンオフありそうな匂わせで終わってたけど、あるのかな?あったら読みたいな。そう言えば、卒業して付き合って、それでマツリ大学2年まで体の関係がなかったけど、そこをもうちょっと描いてほしかったなー、どうお互い意識して、そしてどう気持ちが変化していって、そしてそしてあの夜になったのか!このあっさり感が森キヨウさんの良さではあるんだけど。