深窓のオメガ王子と奴隷の王
」のレビュー

深窓のオメガ王子と奴隷の王

小林典雅/笠井あゆみ

ネタバレ
2024年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ とりあえず、ロランには死ぬほど手ひどい目にあってほしいし、
キリルにはロランと出会わずに最初から幸せな生活を育む別の人生を歩んでもらいたい。
すれ違いは好きだけど、
20も半ばになって「別に俺もお前の事好きじゃないから」みたいなのはどうかと思う。キリルの事を思っても、10代のキリルとは違ってロランは大人なんだからグズグズ言い訳せずすぐに何かしら自分からアクションを起こすべきだった。
キリルは別の人と幸せになって。リオのほうがまだキリルのことを想ってる。それぐらいロランは最低野郎
リオとキリルのために星3にしているけどロランと先に身ごもった夫婦の事を思うと星一つもつけたくない。
「奴隷の王」なんて大層な題名つけられるほど深堀りされてない。なぜ最初にロラン以外の人間からロランについての弁明を聞かされるのか?思慮深い兄がなぜ?全てにおいて薄っぺらい話だし、攻めが受けに脅して後で溺愛なんて都合が良すぎる。リオに報い無し。キリルの両親はキリルの第一子を迎えられたらそれでいいの?キリルを助けたいと思わないの?というかキリルの子どもと親の子供、ほぼ同じ年齢になるけど大丈夫?この作品も、出ているらしいスピンオフ?も含めて、読みたくないレベル。
フィクションなのは当然だけどご都合主義すぎる
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