このレビューはネタバレを含みます▼
作画も綺麗、テンポ展開もそれなりに、イケオジ+クールイケメン、楽しい要素はいっぱいあるんですが。個人的にはちょっと惜しい感じです。まず小鳥遊さんがイマイチ好みじゃない(ごめんなさい!)。申し訳ない〜。氷渡くんの周りに媚びずに小鳥遊さん一直線なところは素敵。2人の出会い、過去エピソードが出た時に、あ、この話は2人の「再会」が成し得た時に成就するんだなぁと思ったのです。一見なんのつながりのない数々のエピソードも、最後に「実はあの時の、、、」で全てが必然のエピソードに昇華する、みたいな。ところが、今のところあのエピソード全く必要なかった?かのような。ただ単に氷渡くんが小鳥遊さんに執着するキッカケで終わってしまっている。勿体無い〜。だからか、全部のシーンが行き当たりばったりのギャグっぽく見えてしまう。小鳥遊さんのEDも、氷渡くんのクールさも、小鳥遊さんのスペックが笑えてくる。この設定いるのかな?あんまり生かされてない気がするんだな〜。ただ単に会社の出来る上司と愛想がないクール部下のいつの間にかお仕事BLでも良かったんじゃ、と思えてきます。巻数も重ねて来ました。だんだん2人の感情の変化も見えてきたので今後、今までエピソードが上手く絡んで盛り上がって行きますように。なんだかんだと楽しみにしていますから!氷渡くん、頑張れ〜!!