君の夜に触れる【単行本版】
」のレビュー

君の夜に触れる【単行本版】

もりもより

何もかもが

2024年3月12日
とにかく繊細で愛しい。
目が見えない方にとって相手を信頼するってとても怖い事だと思うのです。私達は『見た目で判断してはならない』事を知っていますが、目からの情報をどうしても重要視してしまいがちです。佳澄さんは私達には見えないものが見えているのでしょうね。千夏くんの心がどんどん白く浄化されていくのも、話数が増える都度扉絵で視覚化されてたように思います。お互い持ってないものを補いながら幸せに過ごしてるんでしょうね。
あー。ずっとこの2人を見ていたいよ。
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