攻めがスパダリ執着溺愛変態ストーカー

ネタバレ

2024年3月22日

このレビューはネタバレを含みます▼ 小中さんのお話は全部読みたいくらい面白いんで、これからちょくちょく読み勧めていきたいです。
こちらのお話は、主人公が幼馴染のイケメンに初恋を拗らせてます。攻めが実家を出るタイミングで離れ離れになりますが、それは攻めが主人公を好きすぎて、これ以上は理性が保たないから一度離れたほうがいいと判断したことも理由でした。両片思い拗らせてますね。
再会すると、攻めがだんだんと本性を見せつつアプローチしますが、好きな子を虐めたいいじわるしたい性癖があるため、嘘に嘘を重ねてしまい、あることで主人公に誤解されて、逃げられてしまいます。好きなのは主人公だと言っても信じてもらえず、しつこく電話やメールして職場近くまで追いかけてきました。
溺愛し執着していた主人公を失うと思い、みっともない姿を見せてしまうんです。これがよくある、ザマアですね。主人公も頑なで、自分のこれからの仕事などの立場をしっかりしてから、改めて攻めに告白しようとしてた矢先だったので、誤解が誤解を生み、一旦離れることになります。
しばらくしてから、ホテルのスイートルームにプロポーズ用の花束を届けてほしいという依頼をうけますが、何となくというか、それ攻めだろってわかりやすい。
最後には誤解は溶けて、ハッピーラブラブエンドにはなりますが、こういうストーリー展開は大好きです。
攻めがザマアな後追いかけてくるパターン良いですよね。
買ってよかったです。そういう展開好きなひとはお勧めです。

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hanakotoba さん

(女性/40代) 総レビュー数：44件

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