途中で…

読むのを辞めてしまった。だって、なんだかんだ言いながら、不倫に行き着く道をしっかり自ら歩んで固めてますよねこの方…。20年間、モラだった夫に自分ばかり我慢してきた風に書かれているけど、客観的にみて本当にそうなんだろうか。行動力がある反面、危なっかしいところがあったのではないか？
年がかなり離れていること、筋トレの先生として会っているんだと言い訳しながら、自由頻繁に異性と2人だけのデートやラインを楽しみ、(障害がある何も分かっていないであろう幼い)息子と3人で遊園地ですか。なんなんだろうこの違和感…。
距離感バグりすぎだろう。そして何より息子さんを都合よく使わないであげて欲しかった。思わず息子さんの前で懺悔してしまったときに 頬にキスされたことで、行いを許されたとでも思ったのか…？
この子は光、強烈な光なはず。普通は一線を超える前に、その光に目を覚まさせられるんだよ。普通とか常識なんか、しょせん人間が作ったものだから…とか言わせない。人間として社会を生きているんじゃないの？自分もハンディがあるお相手も、息子さんも。
人生何があるか…とかドラマティックに言っているけど、結局この人は欲望に負けただけ。誰よりも息子を愛してるみたいに描いてるけど、断言します。本当に愛していたらこんなことできません！！