捨てられた花婿
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捨てられた花婿

リン・グレアム/岸田黎子

良い…かな?

2014年3月16日
かつて、キャロラインはバレンテと結婚を約束したが、ついに教会にキャロラインの姿はなかった。それから数年後、未亡人となったキャロラインは父の会社の倒産、父の手術など問題を抱えていた。そこに、会社を買ったかつての婚約者バレンテが現れる。

悪くないと思います。傷ついたキャロラインをいたわるバレンテに好感が持てたし、キャロラインの幸せそうな様子に安心しました。
だけど、内容みると、捨てられた花婿っていうタイトルが納得いかない。バレンテにも落ち度があった訳だし。ラストももう少しキャロラインに粘って欲しかったかな(願望)。でも、面白かったです。
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