このレビューはネタバレを含みます▼
私もなぜ高評価なのか理解できんうちの1人です。
ちなみに、あまりにも違和感が辛くて2巻くらいでギブアップしました。
30巻以上もこんなん無理！ってなった。
まず気になったのが『礼儀作法』『言葉遣い』。
姫…あんた初対面ならせめてきちんとしたご挨拶せんとあかんがな。
お付きになった侍女もフランクすぎるし、そもそも勝手に茶を入れる前にまずは挨拶せえ！
語尾に「♪」が付いて良いのはもっと後の段階や。侍女失格というか、よくお前は王城で働けるな。どつくぞ！
次に気になったのは『初夜問題』。
ページ数などの関係で、早くストーリーを進める必要があったんでしょうが、それにしてもあまりにも拙い初エッチ…。
ムードもクソも無いほぼ無理やりなのに、ちょっとおっぱい触られて、ちょっと指入れられただけで、すぐチン◯入れられて「ああっ！」で済まないよ？
すぐ感じるとか、ありえんやろ。
箱入りの姫やで？
多分オナったこともないんやで？
陛下も何が「処女か、なら痛いだろう」じゃねーわ！
クソほど痛いんやぞ！お前！お前のチン◯もぐぞ！
『王城セキュリティゆるゆる問題』も気になるところ。
なんで箱入りお嬢さんであるはずの姫が誰にも相談せずに1人で城を抜け出せるんよ…。
ありえんやろ。
城に誰も人おらんの？侍女は？衛兵は？門番は？
もしかして王城襲撃し放題なんじゃね？
軍議してる場合じゃないよ陛下。
猫の子一匹通さないどころか、来城数日の世間知らず姫が、ドレスのまま普通にお出かけしてますよ陛下。
まずは自分の家のセキュリティをどうにかしなさいね。
で、個人的に一番「これは無いわ〜」と思ったのは、陛下が熱出して看病（？）するシーン。
濡らした布をおでこに乗せるのは合ってるよ姫。
でもな、それ、髪の毛の上から乗せるもんじゃないんだわ。
髪の毛どけてあげて、おでこに直接乗せるんやで。
そんなんしたら陛下の前髪びちゃびちゃなるよ？
もうちょっと考えようね？
…なんか、結局2巻しか読めなかったのに、ツッコミ所が多すぎて疲れた…。
え？
メルヘン？メルヘンだからオールOKなんですか？
そっか！
私が悪役令嬢ものとか王宮ものとか読みすぎてるだけなんやね！
納得〜。
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