追放された付与魔法使いの成り上がり~勇者パーティを陰から支えていたと知らなかったので戻って来い?【剣聖】と【賢者】の美少女たちに囲まれて幸せなので戻りません~
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追放された付与魔法使いの成り上がり~勇者パーティを陰から支えていたと知らなかったので戻って来い?【剣聖】と【賢者】の美少女たちに囲まれて幸せなので戻りません~

蒼月浩二/nima

理屈が正しくつながってない箇所が多い

2024年3月27日
モンスターに全滅させられた村の生き残り→勇者パーティーの一員→追放の流れのときに、自分がいなくなったら困るのはあっちってのはただの根拠の無い自信家になる。そこまで自分の強さを自覚する根拠がこの流れだと自然には無い。卑屈っぽく自分なんてただのって書いてある箇所もけっこうあるし、どっちなんだ?と。
このような理屈や流れのつながりに足りない部分が多い。結果、主人公はただの独善的な自信家と卑屈が混ざった変な感じだし。1巻の途中で萎えて読むのやめた。よくあるパターンを持ってきたとしても、もう少し丁寧に書こうよと思った。
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