このレビューはネタバレを含みます▼
まー、怖いですね怖いですね。
映画評論家の淀川長治さんもあの世でびっくり。
(古すぎて知っている人も少ないに違いない)
表紙は殺人事件の現場だけれど、中に出てくるサイコ作家のふとした表情の方がよっぽど怖い。
目線、目の配り方、見つめる目、見えないはずの目、そらす目…
下手に日本に置き換えなくて、韓国そのままな所がいい。
作家の名前がシャレこいた如月雨月とかだったら、ひどくがっかり
しちゃうし。
登場人物の名前は全然覚えられないけど(笑)
視覚障害者用のアプリを使っているので、スマホでお商売の予約もできる。
読み上げ機能かしら？？？
まあ、そんなこたどうでもいいんだった。
主人公のひとり、マッサージ師の彼はなんであんなお金目当てのゲスな年下男に引っ掛かってんだ？
その辺は崩壊した家庭の事情が原因なんだろうけど。
どうかミヒョンだけは助けてあげて。
切に願う私は無料分しか読んでいないから…
この先読むのが不安だけれども、長い課金をするかどうか一晩かけて悩んでみるとしよう。
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