このレビューはネタバレを含みます▼
仮面が良いよねw!さいとう先生の作品は大昔よんでたコミック誌で連載してたので、当時は絵が濃いなーと思ってましたが、平安物はハマりますね!画がほんとに美しく、入り込めます。完結してからの無料で入り、止まらなくなりイッキ買い。ストーリーも次から次に展開してくので、見応えあります。まあ、みんな月詠のこと好きになるしね、見せ場のリアクションとかまるで舞台のようなシーンも(宝塚がお好きだという)さいとう先生らしくて?ご愛嬌です。キャラもみんな魅力的ですごく良いです!見目麗しくハッキリきつめのかぐやさまはもちろん、闇堕ちする大神とか、ブッ飛んだ母者も次第に母性が芽生えて、滝口の長はイケオジだし、火麻呂も何度も「おまっ何してくれん」てなるけど、なんか憎めなくて私は好きです!13巻では月詠と竹速がちょっとだけですがイチャイチャしてて嬉しかった(もっと見たかったー)残念ポイントは、月の女王のビジュが、ラスボスらしくもっと美しかったらヨカタのと、月兎たちの耳飾り?みたいのが違和感すぎたの、あと終盤でメンズたちの顔がアレ、もっとカッコ良く描けたはずなのに…と思ってしまいました。が、全体的にはどっぷり堪能させてもらい、楽しめたので大満足です!最高😄