自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です
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自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です

流石ユユシタ/卵の黄身

完成度の高い物語、ただコスパは微妙

2024年4月6日
無料になってたから読んだ。完成度が高く、面白い。欠点が少ないラノベだと思う。文章、流れ、キャラクターなど。高いレベルでまとまってるので、読んで損ということはまったくない。ただ、定価だと本編が250ページ前後なので割高な部類に入るのが難点かなと。あとは欠点が無くて全体的にレベルが高いから逆にここが素晴らしいって言いにくい出来映えなところもレヴューがしにくいかなと。セールになってたりクーポン使えるなら間違いなく買いの作品だと思う。個人的には好きじゃないジャンルの作品なんですけどね。定まった運命とか神が強い系の設定が嫌いなので。運命に逆らう系で悲壮感少なめの作品なので、好みならオススメ。好みじゃなくても完成度高いから読む価値はあると思う。
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