このレビューはネタバレを含みます▼
5巻完結!!
正直、ここまでハマるとは思っていなかったのに・・・
優しく真っ直ぐなアマリアと、炎竜:ユーゴにすっかり惹かれてダッシュで読み進めてしまいました~✨
とにかくユーゴ・・カワイイのですよ~😄作画の騎羽こうじ先生の描く幼児・・・サイコーに上手くて!のびのびイキイキとした動きがショタ萌えしました💕
アマリアを「ママ」呼びしてるのもきゃわいくてヤバかった(^^;
アマリアと共に人としての生活をしていくうちに芽生えてくる「人」としての優しさと愛情・・・もう・・・種族を超えた「家族愛」がソコにはありました~・・✨
「人」だからって分かり合えるものでも無いですもんね・・・逆に仲間に裏切られたアマリアですし・・・
アマリアの能力(白魔法)もとっても彼女らしい素質で、人を想う気持ちが魔法(淹れる紅茶)に左右されるっていう部分も何だかステキでした✨
その人の事を想いながら淹れる紅茶には・・・効力ももちろんですが、美味しくするエッセンス「気持ち」が入っていますもんね♪
途中で出てくるレオナルドもとても純朴な人柄で、本当の家族のように3人が3人ともお互いを庇い合い、守り合い、想い合う優しい気持ちが、家族の姿として憧れます(^^
村の人達の温かさにもグッとくるものがありましたね・・。とにかく人情で泣かされる作品でもありました
5巻でお話は完結しますが、もうちょっとユーゴが育って行く姿を見ていたかったなぁ・・・後ろ髪をひかれまくるステキな作品に出会えました✨