そうだ、売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~
鳥羽徹(GA文庫/SBクリエイティブ)/えむだ/ファルまろ
このレビューはネタバレを含みます▼
大陸の国境戦線にある弱小国王太子が、フィクサーとして売国しようとするのに上手くいかない他国情勢で枚挙に遑がない物語です。間諜とか謀略の前にみんなアホなのと思わなくもない。
大陸文化は、隣国との交流が不可欠、婚姻関係や利害関係も含めて政治的にも占領的にも稚拙ですかね。
戦略的地政学にハマって読み漁ってしまった私は、1巻でギブアップ。
飽きたかな。地図見てる方が好きな人間には、向かない内容でして。
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