このレビューはネタバレを含みます▼
親友同士であるαの天星とβからΩに突然変異したレイが結婚したけど盛大なすれ違いのせいで離婚騒動がぼっ発。でもなんとか互いの想いが伝わりラブラブモードへ…というのが1巻(かなりザックリですがw)。1巻は分冊版で読んでたんですが2巻は単行本で買おうと思い待ってました。2巻はジレジレ全くなしでラブラブっぷりをたっぷり見れるんだろうなーってワクワクしながら読んだんだけど…途中から「えっ!?」ってなりましたね。βからΩになったレイがまたβ化してきてるって…。しかも噛み跡がすごく薄くなってきてヒートもなかなか来ないって言ってたのにまた2人の気持ちが通じ合った途端にβでもわかるぐらいのフェロモンが出るヒートが来るって…。1巻でもちょっとツッコミたくなる所あったんだけど2巻もかぁってなっちゃいました。こんなややこしい設定じゃなくて2人の甘い結婚生活がただただ見たかったのでかなり残念。あと天星のお兄ちゃんの『ピッチング』のくだりはいるのかな?と強く思っちゃいました…。1巻は好きだったので分冊版のレビューは☆5にしましたが今回はごめんなさい、☆3で。