ほんとは好きだ
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ほんとは好きだ

ARUKU

作者様に戻ってしまう

2024年4月19日
この作者様ご存知の方がいらっしゃると思いますが、全編を通して救われない、痛みと病みを感じる作品ばかりなのです。本来そのような作風は得意ではありませんが、最後の最後必ず救われるだろう望みに賭けて毎回読んでしまいます。本作もやっぱり辛いのですが、魅力的な受様の可愛らしさと強さに惹きつけられて目が離せませんでした。作風が個性的なので好き嫌い分かれそうですが、おすすめします。
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