【特装版】虚ろな愛【電子限定おまけ付き】
」のレビュー

【特装版】虚ろな愛【電子限定おまけ付き】

レンジ

一巻でむりくり収めた感あり

2024年4月23日
愛を知らない者同士。
悪い大人と絡んで、出口の見えない穴に落ちていく。
早々に永愛は不幸のドン底に落ちて、臣人は守るため一緒に逃げて突破口を探します。
話の大半を悪い大人の金本にヤラれてます。臣人がやたら腕のいい情報屋を持ってるうえに、かなりのキレものなんでしょうね。なんやかんやでうまく解決してました。
基本はラブラブな作品が好きなんですけど、最近買った新作でハズレが続いてて、刺激的な話でも読んでみるか!でもバトエン以外で、と思って買いました。
永愛の臣人への気持ちが愛なのかと聞かれたら微妙だし、金本にヤラレまくられてるし、その金本と一緒になってヤッテル人が誰なん?って感じだし、秘書の存在も解決の仕方もバタバタ〜と駆け足で物足りなさなどはありましたが、愛を知らない臣人が不器用に永愛を一途に思ってるのは好物だったので星4です。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!