転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~
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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~

井上菜摘/未来人A/jimmy

うっかり泣いた

ネタバレ
2024年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ とりあえず10巻まで読。主人公が優秀な仲間に好かれまくり、強力な味方がどんどん集まっていく様が爽快。主人公特権を差し引いても主人公キャラには好感が持てて面白かったです。ストーリーが妙によくて何回も泣いてしまったやないか…(/ω\)。絵もめっちゃ好きです。戦闘シーンもありつつ、折衝の心理バトルも多いのかな。劇中は戦時。頭を下げる、上手に嘘を吐く、時にはおべっかを使う、など しんどい作戦も駆使しながら、各国領主は領民のために誠心誠意、役目に臨む。嘘を吐きたくない専ら真っ直ぐお坊ちゃまのエピソードでは、小国の立場について家臣に説かれるシーンがあって、世界の日本の立ち位置なんか感じてみたりして、ちょっとドキドキしました…。そういえばいっこ不思議なことがあって、主人公のお母さんはいずこに?弟妹が生まれた時点で母上は生きてるんだよね?何度読んでも見当たらないのだが、何か大事な情報を読み落としたのだろうか?父上の葬列にすら絵がなかったのはとても不思議。
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