路傍のフジイ
」のレビュー

路傍のフジイ

鍋倉夫

とかく自分を見失ってしまうこの世の中

2024年4月29日
周りに流されず他人に興味が無さそうな主人公なのだが決してそうではなく
ただ達観している。否定もせず肯定もせず。
冷たい人と言われるかもしれないけど主人公の常にフリーな考え方が理解できれば居心地が良くなる。
自分も歳を重ねてこのような状態に辿り着ければいいなと作品を見て思った。
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