このレビューはネタバレを含みます▼
最初はぶっとんだヒロインだなと思いましたが、健気さにだんだんと好感を持ちました。そして読み進めるにつれて一気に面白くなった!交差する想いがうまく噛み合わないのが凄くもどかしい。
4巻はなんか色々と切なくて胸が痛くなるし涙が出ました… 一清の穂高への想いの強さや、湊が穂高への気持ちになかなか応えられない理由とか。 私的には一清の長年の想いが実って欲しいなぁと思いつつも、当て馬になりそうな予感にまた胸が痛くなります。穂高を見る目がいつも優しくて、何度でも真っ直ぐ穂高に向かい合うほどの強い想いにきゅんとする。