きみのピンクとぼくのブルー
」のレビュー

きみのピンクとぼくのブルー

大村あも

題名が素敵

2024年5月1日
デザイナー弘大と家事代行の勇気の話。木村あもさん、「シガレット・シュガーキス」が気になってて、割引になってた本作買ってみました。シックなイメージの弘大は実は可愛らしいものが好きで、そんな弘大を勇気がサラッと受け入れて背中を押してくれて、2人の関係も変わっていって。勇気が可愛くて、夢をなかなか掴めなくて嫉妬に苦しんだり、でも基本明るくて元気で、落ち着いた弘大といいCP。話は結構アッサリなんだけど、じんわり胸に残る素敵な話でした。
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